フィリピンのどの英語学校に留学すれば良いのか？
留学できるフィリピンの語学学校をリストアップ！
セブ、マニラ、バギオ、ダバオ、クラーク、タルラック
スービック、パラワン、イロイロ、バコロド、ボホール
バコロドはフィリピン中部のネグロス島にある人口50万人の都市です。ネグロス島で最も大きな都市で、島内の政治、経済の中心となっています。同じくフィリピンの留学先として知られるイロイロとは海峡を挟んだ対岸にあたり、フェリーや高速船で結ばれています。
バコロドには鉄道はなく、市内の交通はジプニーやタクシーが中心です。また、島内の他の都市との間にはバスが走っています。フィリピンの他の都市とは主に飛行機で結ばれており、バコロドからマニラへは1時間、セブへは30分の距離です。
バコロド周辺は平野に恵まれており、サトウキビや米などの農業が盛んです。サトウキビを加工した砂糖の出荷地としても長い歴史を持ち、古くから砂糖の輸出港として栄えてきました。現在では欧米企業のコールセンターもバコロドに進出してきており、英語を話せる人材が活躍しています。
ネグロス島は海に囲まれており、バコロドも海に面しているのですが、大規模なビーチリゾートが近くにはありません。そのため観光地としてバコロドがクローズアップされることはありません。しかし、毎年10月に行われるマスカラフェスティバルにはフィリピン全土から大勢の観光客がやってきます。
ヴィサヤ地方は鶏料理で有名ですが、特にバコロドでは盛んです。市内のあちこちで焼き鳥や唐揚げのレストランや屋台が見かけられます。
留学地として見た場合、バコロドは有名な観光地などがなく、どちらかというと地味な田舎町です。ですので静かな街で勉強に打ち込みたいという留学希望者にバコロドは良い選択肢となります。地方都市であるがゆえに、セブやマニラに比べれば留学費用も安く済みます。
また、田舎町とは言っても人口50万の都市です。市内には大きなショッピングセンターが複数あり、マクドナルドやセブンイレブン、スターバックスなど日本でもお馴染みの店が並んでいます。日常生活の快適性で問題はありません。
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